明日もきっと、朝はパン

嘘は書かないようにしてる

足踏みで進む

気づいたら3ヶ月何も書かず、いつのまにか帰宅してご飯を食べてから飲む緑茶が美味しい季節になっていました。

普通温かい緑茶はガブガブ飲まないと思うけれど、私は温かい緑茶をガブガブ飲みます。すごい勢いで。カテキンって体にいいのかな。まぁ大体の栄養素は体にいいとは思うけど。栄養素だし。それぞれほどよく摂取していきたいですね。

最近は仕事も落ち着いてきて、残り少しの大事な案件が収まればやっと仕事納めって感じ。今年はそこまで忙しなさを感じなかったからよかったな。今は休みたくてしょうがない。

振り返ってみれば本当に変な一年だった。何もかもがぐるりと変わって、ようやく少しずつ戻ってきた。"戻る"の終着点がいったいどこなのかはわからないけれど。

コロナ以外にも私生活の大きな変化があって、なんとなく、心の位置が変わった気がする。

前いた位置にはきっともう戻らないだろうな。

でもどんなにいろいろ変わっても、今これを書いているのは同じ私なんだと思うと、人生って本当にさりげなく変わっていくんだなと思う。1年前2年前に悩んでいたことでは悩まなくなって、新しい悩みが生まれて、それにいっぱいいっぱいになってまた忘れて。新しいことで悩むって、やっぱり自分が進んでいる証拠なんじゃないかな。

今周りにいて当たり前の人たちは、いつから当たり前になったんだろう。翻弄されたり嫌な部分が見えてきたりしても、ふとそんなことを思うと急に愛おしく思えるものだ。

なんて、この一年足踏みしてるように思っていたけれど、確かに進んでいたみたいだ。見える景色はちゃんと変わっていたから。

今年もあと1ヶ月弱。別に何も残さなくてもいいから、今見えている景色をじっくりと見つめて、ひとつひとつ大事にしていけたらいい。