明日もきっと、朝はパン

嘘は書かないようにしてる

最近のこと。

あまりだれも読んでいないだろうブログの更新。ひさしぶり。だれも読んでいないだろうと思いつつ書くことを選んだり表現に気を遣ってしまったりするちょっと不思議な場所。

いつまで続けるのかな。消すつもりはないけれど、やめるという選択肢は最近よく考える。

だれも見ていないのにやめるも何もない気がする。でも書くとすごくすっきりするし、あぁ私の居場所だなって思う。自分で自分の居場所をつくっている感覚。

仕事のこと。入社三年目になった。敢えて自分で言うと、ちゃんとできるようになってきた。要領も覚えたし、こだわりがでてくるようになった。やっているときは全然楽しくないけれど、ちょっと俯瞰して見るとやりがいのある仕事だなと思う。今のところはやめるつもりはない。でもやめるにしても、まともに原稿執筆できるくらいにはしておきたいと考えている。給料がよいわけではないので、お金をもらいながら勉強している、くらいに思うようにしている。周りの人はみんないい人ばかり。慣れてしまったけれど、多分すごく運がよかった。勉強という観点だけではなく、頭がいいんだな、と思う人たちがいっぱいいる。ただ、やめていく人たちは結構いる。知るたびに少し落ち込む。自分がやめたときを想像する。こんなに毎日を捧げていても、やめるとさようなら、今日もひとりやめてしまった。ずっといるだろうと思っていた人だったから、喪失感があった。何か声をかけたかったのに、自分からは何も言えなかった。会社でのつながりって浅いのか深いのかよくわからないな。とはいえ、しばらくはやめるつもりはない。

趣味のこと。最近はなんだかさっぱりだ。映画をあまり見られていない。フィッシュマンズのドキュメンタリーは見た。どこまでも音楽だった。音楽で人は生きることもできるし、死ぬこともできるんだなと思った。でもそれがいいことなのか悪いことなのかは私には分かり得ない。ただ、生きていないと音楽は生み出せない。

タイガー&ドラゴンを見たことをきっかけに落語を聞くようになった。寄席に行ってみたい。落ちの付け方が何かの感覚と同じだなと思ったら、ラーメンズだった。調べたら落研出身らしい。たまに本当によくわからないやつがあって、それがまたいい。

すいか(ドラマ)を見直した。前見ていたときは基子のようになる自分を案じながら見ていたのに、実際今の自分はそうではなかった。ドラマの中でも、どうせ自分の20年後なんて決まっている、と嘆く基子に、じゃああなたはここに住むことを想像してた?と先生が聞くシーンがあって、なるほど確かに、私もあの頃とは全然違っているな、と思った。人生って結構何があるかわからない。(もちろん自分次第で)

自分で選択したことなら、どんなことでも受け入れられる。というのは、マザーウォーターという映画でのセリフだった。この映画も結構よかった。

恋愛のこと。いろいろ書いておきたいという気持ちがあるけれど、もう少し身の上が落ち着いたら書こうと思う。ただ、身の上が落ち着いてしまったらブログを書くこともないような気がする。

明日のこと。在宅勤務。校閲だけなんとか終わらせよう。定時には終わらせたい。

 

書き始めるとドサっと書けてしまう。定期的に書くようにしようと思うのに、なんだかね。