今なにしてる?を呟く人はいない
ツイッターで超くだらないこと呟く人のツイートみたり好きなものの情報集めたり、時々自分で思いついたくだらないけど誰か笑ってくれそうな、または自分で笑うようなツイートしたり、インスタで犬とかラッコとかペンギンの動画見たりしてニヤニヤするのがすごく好きだったんだけど。
SNSで好きなものだけを見るのって不可能じゃないですか?
広めてなんぼじゃないですか、アレって。
全然知らない人が全然知らない人と言い合ったり、正論だ!わー!ってなったりしてるのに嫌気がさしました。
とりあえずSNS消したけど、情報シャットダウンするのってすごく怖いわ。すぐまたインストールしそう。
昔は好きなものに対するほかの人の意見なんて触れる機会がなかったから、自分が良いと思うかどうかが全てだったのに、
今は自分が好きなものを嫌いな人の意見とか、世間はどう反応しているんだろうとか、そういうのがどうしたって目に入るし、気になるし、全てを世間的な位置付けで見てしまうようになった。
要は、一対一で作品に向き合っていないかんじ。
自分が好きなら見たり聞いたりすれば良いし、好きじゃないなら触れなければ良い話なのに、そこにいちいち共感を求めたりする。
昔は好きなものを共感できる人が現実世界にしかいなくて、それはそれで辛いこともあったけれど、その分真っ直ぐに作品と向き合っていた気がするよ。
あの頃に戻りたいなぁ。。。